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草思社のblog

ノンフィクション書籍を中心とする出版社・草思社のブログ。

手書きで“穴あけ問題" を作るだけで、必ず学びが身につく?! 『考える力を鍛える「穴あけ」勉強法』

難関資格・東大大学院も一発合格できた!

考える力を鍛える「穴あけ」勉強法

河合薫 著

◆華麗なるキャリアを支えてきたオリジナルの独学法 

 すべては f:id:soshishablog:20160226182011j:plainから始まるーー。

 さて、あなたは、この空欄に何を入れますか?

 荒唐無稽なようですが、じつは、「穴あけ」勉強法というのはこれだけ。

 えっ、どういうこと?! 意味がわからない?! そう思いますよね。

 誰でも文章に穴が空いていると、「ん?なんだろう」とそこに目が留まり、瞬間にいろいろ考えて、穴を埋めようとします。この誰もが持っている、穴を埋めたくなる習性を利用したのが、河合式「穴あけ」勉強法なのです。 

 著者の河合薫さんは、国際線CA → お天気キャスター(第1回気象予報士合格)→ 東大医学系大学院学術博士(Ph.D.) という華々しいキャリアの持ち主。でも、そのキャリアを支えてきたのは、忙しいなかで、毎日少しずつ手書きで作った下の写真のような「穴あけ問題集」による独学だったのです。

◆「穴あけ」と「穴埋め」は、対極にある

 市販の穴埋め式問題集を説くことと、自分で文章に穴をあけて穴あけ問題を作り、答え、考えることは、学びとして対極にあります。「穴埋め」で鍛えられるのは暗記力のみ、対する「穴あけ」は、記憶力だけでなく、思考力、発想のトレーニング法としても効果が期待できるとか。

 本書では、穴あけ問題の作り方といった勉強のノウハウに始まり、仕事に必要な企画力や発想力、思考力を磨くために「穴あけ」勉強法を活用するヒントが、著者の『ニュースステーション』(テレビ朝日)のお天気キャスター時代や大学院時代のユニークな体験や事例、苦労話などを交えて詳しく紹介されています。

 すべては、穴あけから始まる――。「学び直したい!」「新商品を考えたい!」「資格を取りたい!」「セカンドキャリアを考えている!」といった方には、とくにお勧めしたい一冊です。

 

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(河合さんが気象予報士試験の勉強で作成した「穴あけ」ノートの実物)

 

(担当 三田)

目 次
第1章「穴あけ」勉強法とは?
第2章「穴あけ」すれば勉強の習慣が自然と身につく
第3章「穴あけ」からアメーバ化で知識を応用できる
第4章「穴あけ」からアナロジーで想像力を鍛える
第5章 強みを発展させてイノベーションを起こす

著者紹介 

河合 薫(かわい・かおる)

健康社会学者、気象予報士。 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D.)。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。その後、東京大学大学院医学系研究科に進学し、現在に至る。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークし、その数は600人に迫る。長岡技術科学大学、東京大学、早稲田大学などで非常勤講師を歴任。著書に『人生を変えるココロノート』(東洋経済新報社)『<他人力>を使えない上司はいらない! 』(PHP研究所)『体調予報』(講談社α新書)など多数。

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