2017年版間違いだらけのクルマ選び
島下泰久著
発売予定日:2016年12月17日
(地域により遅くなることがあります)
自動運転化、電動化の行く末は? 40周年を迎えた『間違いだらけ』が読み解く!
いよいよ注目のプリウスPHVが登場、これが次世代車の本命なのか? ハイブリッドにも様々な方式のものが現れ、一括りにしづらい状況になっている。一方で、長足の進歩を続ける自動運転技術からも目が離せない――。
クルマ界が複雑になり、クルマ選びが難しくなるほどに、本書著者・島下泰久の本領が発揮される。綿密で幅広い取材と試乗に基づいた明確なビジョンと、長年のクルマ好きとしての嗅覚で、クルマ界を読み解き、100車種近くを徹底批評。めっぽう面白く、クルマの今がわかる、マストな1冊が今年も刊行!
●2017年版の指摘
自動運転化の進歩に戦慄。もう後退はあり得ない
すべてが電気自動車になれば問題解決、とはならない
センシング技術と身体感覚のギャップは埋まるか?
完全自動運転時代のクルマ選び基準はどうなる?
長期展望で選択と集中。「技術の日産」に今、期待大
◎第1特集 プリウスPHVと最新ライバルたち
◎第2特集 スバル躍進の秘密を解き明かす
◎巻末特集 40周年! ゴルフGTIの現在過去未来
★新企画! 今期のベスト3台
――島下泰久のオススメ筆頭グルマたち
●今期版のニューカー
プリウスPHV/ノートe-POWER/テスラ・モデルX/インプレッサ/パッソ/ブーン/イグニス/タンク/ルーミー/トール/バレーノ/フリード/セレナ/ムーブ・キャンバス/アルト・ワークス/NSX/レクサスLC/C-HR/メルセデス・ベンツEクラス/シトロエンC4カクタス/プジョー308BlueHDi/アバルト124スパイダー/プジョー308GTi270
※本書のカバー画像が下記リンクよりダウンロードできます。本書の紹介にお使いいただけます。
著者紹介
島下泰久(しました・やすひさ)
1972年神奈川県生まれ。立教大学法学部卒。走行性能だけに留まらない、クルマを取り巻くあらゆる事象を守備範囲に自動車専門誌、一般誌、ファッション誌、webなど様々なメディアを舞台に活動。2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。一時休刊していた年度版『間違いだらけのクルマ選び』を、2011年の復活から徳大寺有恒氏とともに執筆。『2016年版』からは単著となった。自動運転技術、電動モビリティを専門的に扱うサイト「サステナ(http://sustaina.me)」を主宰。