事件・事故
死因の人類史 アンドリュー・ドイグ 著 秋山勝 訳 有史以来のさまざまな死因とその変化の実相を科学的・歴史的・社会的視点から検証した壮大な “死” の人類史。 14世紀イタリア・シエナ、黒死病が覆いつくす(本文より) 1347年、当時、シエナは中央イタリア…
殺人者たちの「罪」と「罰」 ――イギリスにおける人殺しと裁判の歴史 ケイト・モーガン 著 近藤隆文・古森科子 訳 「殺人」とは何か? そして「殺人者」を裁く法はどのような経緯で成立したのか? 実際に起きた驚愕の事件を俎上にのせ、「正しい裁き」をめぐ…
大惨事と情報隠蔽――原発事故、大規模リコールから金融崩壊まで ドミトリ・チェルノフ+ディディエ・ソネット 著 橘明美+坂田雪子 訳 ◆人はなぜ情報を隠したがり、それはなぜ大惨事を引き起こすか。徹底検証し対策を示す 「こんなこと上司に報告すると、また…
十字架を背負った尾根 ――日航機墜落現場の知られざる四季 清泉亮 著 『十字架を背負った尾根 ――日航機墜落現場の知られざる四季』 著者・清泉亮さんが語る 「御巣鷹の尾根、四季おりおりの風景のなかで、死者を想い、生者である読者ご自身の30年間を振り返っ…