経済・経営
世界の本当の仕組み ――エネルギー、食料、材料、グローバル化、リスク、環境、そして未来 バーツラフ・シュミル 著 柴田裕之 訳 本書は、徹底した数値思考で、私たちの生存と繁栄を支配する「7つのファクト」を分析し、現実的で建設的な未来を予想する、今こ…
中国はいかにして経済を兵器化してきたか ベサニー・アレン著 秋山勝訳 年々、軍事的脅威をあからさまに見せつけている中国は、一方では世界第2位のDGPの経済力と世界中の企業の垂涎の的である巨大市場を背景として、世界経済への見えない支配力を強めて…
統計学の極意 デイヴィッド・シュピーゲルハルター 著 宮本寿代 訳 ◆英国で異例のベストセラーとなった統計学入門書。著者は元・英国統計学会会長 本書は、英国統計学会(王立統計学会)の元会長である著者による、数式をほとんど使わない統計学入門書、The …
ホールアースの革命家 スチュアート・ブランドの数奇な人生 ジョン・マルコフ 著 服部桂 訳 「Stay hungry. Stay foolish.」から50年。スティーブ・ジョブズが2005年6月にスタンフォード大学の卒業式スピーチで口にし、一躍有名になった「Stay hungry. Stay …
「経済成長」の起源 ――豊かな国、停滞する国、貧しい国 マーク・コヤマ 著 ジャレド・ルービン 著 秋山勝 訳 ■世界はいつ、なぜ、どのようにして豊かになったのか? 現代世界は豊かになりました。たしかに、いまだ貧困も戦争も飢餓も存在してはいますが、近…
女子が一生食べていける仕事選び 上田晶美 著(ハナマルキャリア総合研究所 代表) そろそろちゃんとした仕事に就きたいと思っているすべての人へ 「将来に不安がある」 「自分に合う仕事がわからない」「もっとやりがいがほしい」そんな仕事や将来に対する…
戦争と交渉の経済学 ――人はなぜ戦うのか クリストファー・ブラットマン著 神月謙一訳 ◆リアリズムに基づき「なぜ人は戦うのか」を理解し、戦争を避ける方法を模索する ウクライナへのロシアの侵攻、アフリカや中東での内戦、さらには北朝鮮のミサイル発射や…
モデルナ ーー万年赤字企業が、世界を変えるまで ピーター・ロフタス著 柴田さとみ訳 モデルナは、いまでこそ名だたる世界の製薬会社と肩を並べる存在になりましたが、そもそもワクチン開発を目指した会社ではなく、さらにいえば10年前には吹けば飛ぶような…
「変化を嫌う人」を動かす ――魅力的な提案が受け入れられない4つの理由 ロレン・ノードグレン 著 デイヴィッド・ションタル 著 船木謙一 監訳 川﨑千歳 訳 ◆イノベーション、商品普及、業務刷新――。変革を進めるのが難しいのはなぜか キャッシュレス化や、教…
AIが職場にやってきた ――機械まかせにならないための9つのルール ケビン・ルース 著 田沢恭子 訳 労働の機械化が現実のものになりつつある現在。ある意味で、リモートワーカーはすでに半ば自動化されているといえる現在、AIが導入されたリアルな未来を見据え…
人はどこまで合理的か(上・下) スティーブン・ピンカー 著 橘明美 訳 ■『21世紀の啓蒙』『暴力の人類史』の著者による最新作。全米ベストセラー 本書は2021年に刊行された全米ベストセラー、Rationality: What It Is, Why It Seems Scarce, Why It Matters…
センスハック ――生産性をあげる究極の多感覚メソッド チャールズ・スペンス著 坂口佳世子訳 スマートフォンやPCなどにより、あまりにも多くの刺激に囲まれる現代社会。その一方、触れ合いに飢えている人が増えるなど、私達の感覚にかかる負荷はバランスを失…
予測不能の時代データが明かす新たな生き方、企業、そして幸せ 矢野和男 著〔(株)日立製作所フェロー/(株)ハピネスプラネットCEO〕 ◆『データの見えざる手』から7年。待望の新著、遂に刊行! 2014年に著書『データの見えざる手―ウエアラブルセンサが明…
「学歴なんて関係ない」はやっぱり正しい 安井元康 著 本書は、マウスコンピューターを擁するMCJの経営者として活躍するかたわら、東洋経済オンラインの人気連載《非学歴エリートの熱血キャリア相談》で長年にわたってビジネスパーソンや学生の悩みに答え…
感染症の虚像と実像 ーーコロナの時代を生きるための基礎知識 ディディエ・ラウト 著 鳥取絹子 訳 本書は感染症の分野で世界的に著名なフランス人医師で、現在マルセイユ大学病院研究所の所長をつとめているディディエ・ラウト教授が、今回のコロナ禍に際し…
なぜ、それは儲かるのか ――〈フリー+ソーシャル+価格差別〉×〈データ〉が最強な理由 山口真一 著(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授) ◆企業経営の「では、どうすればいいのか」に答える! 「プラットフォーム化だ」「SaaS化だ」「…
経済の流行語・論点でたどる平成史 浜野崇好 著 まもなく幕を閉じようとしている「平成」という時代は、バブル経済の熱狂と消費税の導入で始まりました。そしてその後も良きにつけ悪しきにつけ、その時代相を映すさまざまな経済ワードに彩られています。平成…
文庫 データの見えざる手 ――ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則 矢野和男 著 ◆コストゼロで生産性が13%も向上できた! ビッグデータとAIを駆使した、新時代の生産性研究の名著『データの見えざる手』が文庫化されました。本書の単行本版は…
東大教授が教える知的に考える練習 柳川範之 著 ◆記憶することに能力を費やすのではなく、考えることに能力を使うべき時代 現代において、人間は、自らの思考力をどのようなことに使うべきでしょうか。いまや、ネットの爆発的な普及によって、誰もが大量の情…
完全無欠の賭け ――科学がギャンブルを征服する アダム・クチャルスキー 著 柴田裕之 訳 ◆ギャンブルで儲け続ける科学者が、存在する! 宝くじ、ルーレット、競馬からポーカー、果てはサッカー、バスケットボールなどを対象とした「スポーツベッティング」ま…
今日からヒラ社員のオレが会社を動かします。 ――伝説の中国古典「鬼谷子」に学ぶ最強の人心操縦術 高橋健太郎 著 ◆「上司がイヤ」「会社を辞めたい」その前に冷静になって本書を読んでみよう! 会社を辞めたい理由ランキングでつねに上位を占めるのが、「上…
超監視社会 ――私たちのデータはどこまで見られているのか? ブルース・シュナイアー 著 池村千秋 訳 ◆無意識にネットに残した足跡の思わぬ使われ方 カーネギー・メロン大学の研究チームは、公共の場に置いたカメラの前を通りがかった人の個人データをリアル…
水危機を乗り越える! ――砂漠の国イスラエルの驚異のソリューション セス・М・シーゲル 著 秋山勝 訳 ◆日本は「水」の輸入大国だった! 「水ストレス」という言葉があります。人びとが利用できる水の量が減り、日常生活に不便を感じる状態を表す言葉。世界的…
最高の自分を引き出す 脳が喜ぶ仕事術 キャロライン・ウェッブ 著 月沢李歌子 訳 ◆マッキンゼーのシニアアドバイザーが膨大な行動科学文献から抽出 経営コンサルティングの最高峰Mckinsey & Company。トップコンサルタントたちの仕事ぶりは、“マッキンゼー式…
ポジティブ・コーチングの教科書 ――成長を約束するツールとストラテジー ロバート・ビスワス=ディーナー 著 宇野カオリ 監訳 高橋由紀子 訳 ◆第一人者が書き下ろしたメンタル・トレーニング法 ポジティブ心理学とは、組織や人が最高潮(ピーク)の状態や、…
鬼谷子―100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術 高橋健太郎 著 孫子に兵法を授けたとされる伝説の賢人・鬼谷子による最強古典を、現代にも役立つ「言葉の技術」として実戦的に読み説いた初の解説書『鬼谷子――100%安全圏から、自分より強い者…
マインドセット ――「やればできる!」の研究 キャロル・S・ドゥエック 今西康子 訳 ◆「成功心理学」の古典的名著、新装完全版で登場! 同じような能力を持っていても、一度の失敗で諦めてしまう人と、失敗の原因を究明して次につなげる人がいる。一度の成功…
鬼谷子―― 100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術 高橋健太郎 著 ◆道徳すら武器。恐ろしく実戦的。中国古典の最終兵器『鬼谷子』、ここに解禁! 孫子の師匠と言われ、始皇帝に不老不死の薬を教えたとされる謎の賢人・鬼谷子の残した一冊の書、そ…
ネガティブな感情が成功を呼ぶ トッド・カシュダン/ロバート・ビスワス・ディーナー 著 高橋由紀子 訳 ◆心のダークサイドには、よいところがある 気持ちが前向きでポジティブであることは、心身の健康や人間の幸福感(ハピネス)に一定の相関を持つことがポ…
レジリエンスの教科書 ――逆境をはね返す世界最強トレーニング カレン・ライビッチ/アンドリュー・シャテー 著 宇野カオリ 訳 ◆逆境に耐え、試練を克服するために不可欠な21世紀のスキル ここ数年、「心が折れる」「心が折れやすい」という表現をよく聞き…