考える力がつく算数脳パズルなぞぺー①②③ 改訂版
高濱正伸 著
面白くて、子どもが自分からやりたがると評判の問題集『なぞぺー』シリーズが、2006年の刊行開始以来、累計50万部を突破しました! 『なぞぺー』シリーズはこれまで、算数と国語の分野で、のべ15タイトルを刊行※。15タイトルという小規模なシリーズでの累計50万部達成は、まさに快挙と言ってよいでしょう。『なぞぺー』シリーズは、実は隠れた大ベストセラーなのです。
その中でも、最初に刊行され、シリーズの基本となってきた3冊『考える力がつく算数脳パズル なぞぺー①~③』(対象:5歳~小学3年)がこのたび改訂されました。実績ある問題は、2006年に刊行されたときそのままに、図版を描き直したリニューアル版です。
『算数脳パズルなぞぺー①~③』は、著者の高濱正伸さんが主宰する大人気学習塾「花まる学習会」で教材として使われている算数パズルの傑作選。算数パズル作成の達人である高濱さんが作成、それを実際に子どもたち出題して、もっとも子どもたちが喜んで挑んだ問題、解けたときに大きく喜んだ問題などを選ぶなど、教育の現場で鍛えられてできた問題集です。
本書の第一の目的は、子どもたちに考えることを好きになってもらうことです。自分で問題に挑み、解けたときの喜びをいったん経験すると、考えることが好きになり、次からも「どうしても自分で解きたい」という学習の意欲が育ちます。『なぞぺー』の問題は、ちょうどそのような経験ができる面白さ・難易度になるよう、長年の教育現場での経験によって設定された珠玉の良問ばかり。実際、子どもたちは嬉々として問題に取り組み、自分から次の問題、次の問題と、どんどんやりたがる、魔法のような問題集なのです。
学習に対する「やる気」や「意欲」、「自信」などの非認知能力を身につけさせることの大切さに注目が集まる昨今、『なぞぺー』は実践的にこの問題に取り組み、成果を上げている教材として、特筆すべき存在といえるでしょう。ぜひ、親子で取り組んでいただきたい教材です。
※『なぞぺー①~③改訂版』を含めるとシリーズは、のべ18タイトルです。累計50万部は『なぞぺー①~③改訂版』を含まずに達成しています。
(担当/久保田)
著者紹介
高濱正伸(たかはままさのぶ)
1959年、熊本県生まれ、東京大学大学院修士課程卒業。93年に、学習教室「花まる学習会」を設立。算数オリンピック委員会理事。著書に『小3までに育てたい算数脳』(健康ジャーナル社)、『考える力がつく算数脳パズル』シリーズの『なぞぺー1~3 改訂版』『新はじめてなぞぺー』『空間なぞぺー』『整数なぞぺー』『迷路なぞぺー』『絵なぞぺー』(以上、草思社)などがある。
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