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草思社のblog

ノンフィクション書籍を中心とする出版社・草思社のブログ。

大人のための「社内政治の教科書」! 『今日からヒラ社員の~』「プロローグ」を公開します。 『今日からヒラ社員のオレが会社を動かします。』高橋健太郎著

ビジネス 人文科学
◆ビジネスマンなら知っておきたい、「上司の動かし方」「嫉妬のかわし方」がわかる!

 会社の中でうまく人を動かせないと苦労している方は多いのではないでしょうか? いきなり正論を言っては敵をつくるばかり。知らない間に、はしごをはずされていた、なんてことはないでしょうか? 
 そんな社内政治にしくじりがちなビジネスパーソンの方々にぜひとも読んでいただきたい本が、『今日からヒラ社員のオレが会社を動かします。』です。
 この本には、“中国古典史上最強の人心操縦術”と名高い「鬼谷子」のエッセンスが盛り込まれており、ストーリーを楽しみながら、自然と「上司の動かし方」「はしごをはずされないための言質の取り方」「同僚からの嫉妬のかわし方」等々、大人の政治力が身に付くものになっております。
 今回は、「鬼谷子」の人心操縦術の一端をご覧いただくため、特別に「プロローグ」を公開します。

★「プロローグ 鬼谷子の使い」より

 共和帝国出版ビル。五階小会議室。企画会議。
 オレはウンザリしていた。
「いやあ、この企画は著者が有名じゃないから、難しいかもしれませんねぇ。テレビで見たことないですよ、この人」
「たしかに、部長のおっしゃる通り、売れる要素っていうのが欲しいですね」
「もっと売れている本をベンチマークした企画にしたらどうですか?」
「私もそう思います」
 中央に座った男がまとめに入る。
「わかりました。他に意見がある人はいますか?」
「あの……」
 一応は反論を試みようとするオレ。それを無視して、男は言った。
「でしたら、この企画は見送るということで」
 今回も企画は却下された。
§
「いったいなんなんだ、アイツらはよお! 編集のことはオレらに任せるんじゃなかったのかよ!」
 と居酒屋〈鯨飲〉でクダを巻いているのは、オレではない。目の前にいる編集部のセンパイ・端鹿太郎(はなしかたろう)だ。ちなみに、「端」までが名字。
「チョウギよ! オマエ、悔しくないのかよ、え!」
「悔しいに決まってんでしょうよ。でも、どうしょうもねえじゃん!」 
 オレの声も思わず大きくなる。
 会社の合併から半年あまり。オレと端センパイの出す本の企画は、ことごとく落とされ続けてきたのだ。チョウギというのはオレのあだ名。張本儀一(はりもとぎいち)、略して「チョウギ」だ。
 オレらの勤めていた共和書房は、半年前に帝国パブリッシャーズなる別の出版社と合併。共和帝国出版になった。センパイの言う「アイツら」というのは、帝国パブリッシャーズ出身の社員たちのことだ。
 帝国パブリッシャーズは、米田喬(べいだきょう)が一代で作り上げた出版社。他社のヒット作に類似した本を素早く作り、強力な営業力で時には本家の本以上に売るという、米田自らが「マーケット・イン」と呼ぶ手法で急速に大きくなった会社。ただし、まあ、こう言っちゃなんだが、読書好きにとってはあまり評判のいい会社ではない。
 一方、オレたちのいた共和書房という会社は、人文学・科学系の入門書や古今の名著の翻訳、時には「問題作」と言われるような評論も出す、どちらかと言えば「読者に新しい価値観を提供したい」みたいなことを恥ずかしげもなく言ってしまうタイプの、それだけに今時儲からないタイプの出版社だった。
 つまり、正反対の出版社の合併だったわけだ。その証拠に、共和の編集者は帝国との合併が決まった瞬間からほとんど辞めてしまい、結局残ったのは、オレと端センパイ、そして、センパイと同期の剣振次郎(けんぶりじろう)ってヤツだけだ。
「次郎も変わっちまったなあ……」
 たしかに剣振は新しい会社で編集長に抜擢されてから人が変わったようだ。なにしろ、会議において、帝国出身者の反論ばかりを受け入れ、オレらの企画を却下し続けているのは、他ならぬ同じ共和書房出身の剣振だったからだ。
「なんなんですかね、一体、この状況は」
 そう言った一言が、オレの本心のすべてだった。なんなんだ、一体。これに尽きる。
§
 その後、千鳥足のセンパイを見送って、時計を見るとまだ十一時。飲み足りない気がした。我が共和帝国出版のあるこの銀保町の外れには、オレの唯一行きつけのバー〈クロスロード〉があった。
「空いてる?」
「見りゃ、わかんだろ」
 入店時のほんの挨拶ぐらいのつもりのオレの一言につっかかってきたのが〈クロスロード〉のマスターだ。名前は知らない。向こうもオレの名前を多分知らない。はずだ。
 カウンターの奥では、オッサンが二人なにやら話をしている。客はそれだけ。
 オレが店で一番安いウイスキーをロックで飲みはじめた頃。ビックリした。
 話し込んでいる二人のオッサンのうちの一人が、よく見たら南郷継春(なんごうつぐはる)だったからだ。
 南郷継春。一部上場企業MSG 生命のCEO。経営だけでなく歴史や文学にも造詣が深く、著書を何冊も出しているカリスマ経営者だ。上品に整えられた白髪交じりの髪型にバッチリ決まったスーツの着こなしも、メディアで目にするそのまんまだ。
 オレはウイスキーをなめながら、さりげなく聞き耳を立てていたが、南郷はなにやら重大な相談事を持ちかけているらしい。会話はしばらく続いたが、もう一人の男が妙に通る声で、
「それは、木村さんで、いいんじゃないでしょうか?」
 と言うと、南郷は心底救われたといった表情になり、感動も露(あらわ)に礼を述べ、繰り返し頭
を下げながら店から出ていった。なんだ。南郷継春があんなんなるってことは、店に残ったあの男も相当な大物か。振り返った男の顔をよく見てみる。じーっと。
 知らん。どう見ても、普通のオッサンだ。
 視線に気がついたオッサンが声をかけてきた。
「こっちに来て、一緒に飲まないかい?」
 オレは少しビックリしたが、オッサンが何者なのか興味が湧いていた。編集者なんて仕事、なんでも知りたがりの野次馬根性のあるヤツじゃなきゃ、つとまらないのだ。
 オッサンの隣に席を移したオレは、ちょっとしたインタビューのような気分で質問した。
「あの人、南郷継春さんですよね?」
「そうだね」
 平凡な髪型の下方に存在する平凡な顔には、平凡なセンスの眼鏡が装着されている。
オッサンには、南郷から感じられるキラキラ感のようなものが一切ない。
「どういったご関係で……」
「上司と部下だね」
「え、でも南郷さんは社長ですよね。その上司ってのは……」
「私は部下だよ。ほら」
 オッサンが出した名刺には、「MSG 生命 堀船支社 第一営業所 孫田子太郎(まごたこたろう)」とある。肩書きはない。つまり、南郷の経営する会社の一支社、一営業所のヒラ社員だ。そんなオッサンになんで南郷継春は、あんな態度だったんだ。
「いや、なんか相談を受けていたみたいですけど……」
 そう言ってから、自分が聞き耳を立てていたことを自白したのに気がついたが、孫田にそれを気にした様子はなかった。
「そりゃ、私にだって話す口と聞く耳はあるからね」
 はぐらかされているのかどうかもわからないが、話がツルツルと上滑りしているのはたしかだ。なんだ、このオッサンは南郷の弱みでも握ってるのか?
「なにか個人的に親しいとか?」
「いいや」
「なんで、部下のあなたに南郷さんはあんな態度だったんですか?」
 いらついたオレは思わず単刀直入に質問をした。多少、酒のせいもあるかもしれない。それを聞いた孫田は、ふっと笑ってこう言った。
「そんな〝反〟を投げかけるのはまだ早いだろう」
「〝反〟?」
「まあいい。私がなぜ部下の立場でありながら南郷さんを動かせるか? それは一つの術を知っているからだよ」
「術……、ですか?」
「その術さえ知れば、部下の立場であろうが、上司を動かすことなどたやすい。たとえ、はるか上の上司であろうがね。組織自体を動かしてしまうことだってできる」
「え、それって、どんな術なんですか?」
 オレは引き込まれるようにして、そう質問してから、自分の今の状況を思い浮かべていることに気がついた。合併以降、一変してしまった社風、通らない企画、なにを考えているのかわからない経営陣や新しい同僚たち。どうにかしなければと考えながらも、どうすればいいのか見当もつかなかった。
「キコクシの術」
「え?」
「〝存在と滅びの門〟を操る術さ」
 うえ、なんだ。オカルト……。
「別に、オカルトじゃないよ」
 そう言って笑った孫田はジャケットの内ポケットからボールペンを取り出すと、グラスを載せていたコースターになにやら書き込み、オレに差し出した。
「ここに行けば、動かせない現実などない、ということがわかるはずだ」
コースターには、住所が書かれていた。

目次より

プロローグ 鬼谷子の使い 
第1章 人と現実を動かす、最強古典『鬼谷子』とは
1鬼谷子に出会う──ホリフネ会館三階で
2人は見えないところから動かせ!
3動かす相手は見えるところにおけ!
4鬼谷子からの宿題──会話せよ!

第2章 いきなり人を動かすな、雑談で情報収集せよ
5会話は”反覆”だ。同調が基本
6”内ケン”を知れ!──人と人との見えない「関係性」
7”象比の術”を身につけよ!──相手の狙いを探る
8帝国パブリッシャーズの事情――酒の席で聞いた話

第3章 命取り! 動かすべき相手を間違うな
9こちらの言葉に相手の心を反応させるには?
10会話の本質を理解するための陰陽思考法
11否定と同調で強力に内心を引き出す”飛カンの術”
12智者は易しいことを選び、阿呆は難しいことを選ぶ

第4章 有利な「陣営」を見定め、安全地帯を確保せよ
13勢力図を見極め、最も有利な「陣営」に就け!
14社内のうわさやデマとのつきあい方
15"飛カンの術”応用編──ヨイショで言葉を引き出す
16強敵を崩すには、チームワークの隙間を狙え!

第5章 相手の欲を利用して、動かさずに動かせ 
17”摩の十法”とは?──相手の心を動かす十の方法
18言葉の裏に隠された狙いを見極めよ!
19説得とは、相手を助けること
20”摩の十法”実践編──相手の心に合わせた言葉で揺さぶる

第6章 誰が動かしているのか、知られずに去れ
21『鬼谷子』の教えるプレゼン四つのルール
22入ってくる猫が青いとは限らない
23ピンチのときこそ”転円”せよ
24チョウギの犯した”周密”の誤りとは?
25失敗の亀裂をふさいだら、ただちに去れ!
エピローグ 鬼谷子の集い
あとがき

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今日からヒラ社員のオレが会社を動かします。 | 書籍案内 | 草思社

策士必読! ――『今日からヒラ社員のオレが会社を動かします。』高橋健太郎 著

ビジネス 経済・経営 哲学・心理学・宗教

今日からヒラ社員のオレが会社を動かします。

――伝説の中国古典「鬼谷子」に学ぶ最強の人心操縦術

高橋健太郎 著

◆「上司がイヤ」「会社を辞めたい」その前に冷静になって本書を読んでみよう!

 会社を辞めたい理由ランキングでつねに上位を占めるのが、「上司や経営者の仕事方針への不満」です。残念ながら多くのビジネスマンは、ヒラ社員の立場では上司はもとより会社の現状を変えることが難しいと考えているのではないでしょうか?
 本書は、そんな会社の現状に絶望し仕事を辞めたいと思っている人に、非常に有益な解決策を提案します。それはずばり、100%安全に、誰からも反発を受けずに、上司や社長を自分の思い通りに動かす方法です。
 そんなことが本当にできるのか? と驚かれるのも無理もありません。しかし、本書のベースになっている中国で二千年以上読み継がれる「鬼谷子」という古典に、その方法が実に明快に書かれているのです。

◆中国で二千年以上読み継がれる、近年最注目の古典をラノベで紹介!

 中国戦国時代に書かれた「鬼谷子」には、「言葉の力で人を動かし、天下をも動かす術」、もっと言えば、王様という自分より強い立場の人間を、自らの身を守りつつ言葉で動かす「策謀」の技術が説かれています。本書は、「鬼谷子」が教える様々な「言葉の技術」をラノベの形でわかりやすく紹介するものです。
 物語の舞台は、新興の出版社に吸収合併された老舗の小さな出版社です。新しい会社になり、社風が一変、企画も通らなくなり、新しい経営陣の意図もわからず、社員たちはやる気を失っていきます。そこで立ち上がったのが主人公のチョウギです。入社5年目の編集部員であるチョウギは、偶然出会った謎の老人から「鬼谷子」の技を学び、ダメ上司やパワハラ部長、ワンマン社長たちを次々と動かしながら会社を変えていきます。
 ストーリーを楽しみながら、「おだて」と「そしり」を使い分ける「飛箝(ひかん)の術」や、相手の感情の反応パターンに合わせて、わざと怒らせたり、悲しませたりすることで本音を引っ張り出す「揣摩(しま)の術」等々、実際の人間関係に役立つ言葉の技術を自然に学べるようになっています。
 ぜひ多くの方に読んでいただきたい一冊です。

(担当/吉田)

目次より

プロローグ 鬼谷子の使い 
第1章 人と現実を動かす、最強古典『鬼谷子』とは
1鬼谷子に出会う──ホリフネ会館三階で
2人は見えないところから動かせ!
3動かす相手は見えるところにおけ!
4鬼谷子からの宿題──会話せよ!

第2章 いきなり人を動かすな、雑談で情報収集せよ
5会話は”反覆”だ。同調が基本
6”内ケン”を知れ!──人と人との見えない「関係性」
7”象比の術”を身につけよ!──相手の狙いを探る
8帝国パブリッシャーズの事情――酒の席で聞いた話

第3章 命取り! 動かすべき相手を間違うな
9こちらの言葉に相手の心を反応させるには?
10会話の本質を理解するための陰陽思考法
11否定と同調で強力に内心を引き出す”飛カンの術”
12智者は易しいことを選び、阿呆は難しいことを選ぶ

第4章 有利な「陣営」を見定め、安全地帯を確保せよ
13勢力図を見極め、最も有利な「陣営」に就け!
14社内のうわさやデマとのつきあい方
15"飛カンの術”応用編──ヨイショで言葉を引き出す
16強敵を崩すには、チームワークの隙間を狙え!

第5章 相手の欲を利用して、動かさずに動かせ 
17”摩の十法”とは?──相手の心を動かす十の方法
18言葉の裏に隠された狙いを見極めよ!
19説得とは、相手を助けること
20”摩の十法”実践編──相手の心に合わせた言葉で揺さぶる

第6章 誰が動かしているのか、知られずに去れ
21『鬼谷子』の教えるプレゼン四つのルール
22入ってくる猫が青いとは限らない
23ピンチのときこそ”転円”せよ
24チョウギの犯した”周密”の誤りとは?
25失敗の亀裂をふさいだら、ただちに去れ!
エピローグ 鬼谷子の集い
あとがき

著者紹介

高橋健太郎(たかはし・けんたろう)

作家。横浜生まれ。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。国文学専攻。専門は漢文学。言葉の使い方や読み解き方、古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年は特に弁論術・レトリックをテーマとしている。著書に『どんな人も思い通りに動かせる アリストテレス 無敵の「弁論術」』(朝日新聞出版)、『あたらしい話し方の辞典』(日本文芸社)、『そうだったのか! スゴ訳 あたらしいカタカナ語辞典』(高橋書店)、『鬼谷子――100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術』(草思社)等がある

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今日からヒラ社員のオレが会社を動かします。 | 書籍案内 | 草思社

プロ野球ファン必読!唯一無二の決定版ガイド!! 『2017年版 プロ野球問題だらけの12球団』小関順二 著

生活・実用

2017年版 プロ野球問題だらけの12球団

小関順二 著

◆4800試合以上を球場で観戦してきた著者による、比類なきガイドブック

 本書は、2000年より毎年「年度版」として刊行され、今年で18冊目を迎えるシリーズです。毎年2月に「選手名鑑」などのプロ野球ガイドが多数刊行されますが、選手のプロフィール紹介がメインの名鑑類とは、本書はひと味もふた味も違います。
 著者はドラフト分析の第一人者で、1988年以来29年間にわたり、常に批評することを意識してプロ・アマ合わせて通算4800試合以上を球場で観戦。その折々に書き留めた膨大な観戦ノートをもとに各球団の戦力を徹底分析しています。一軍のみならず、二軍やアマチュアの試合にも目配りし、選手を長期的な視野で捉えているため、分析の深みが違います。名鑑類では満足できないプロ野球ファンには読み応え十分、必ず満足していただける一冊です。

◆今シーズンの注目ポイントはここだ!

 本書では、12球団ごとに均等にページを割き、各チームの「スタメン分析」「ピッチングスタッフ分析」「2016年のドラフト指名選手の分析」をおこないます。以下、著者の1行寸評。

日本ハム    2連覇達成のキーマンは今年も二刀流の超人、大谷翔平!
ソフトバンク  日本一奪回のため宿敵大谷翔平の投打を封じる秘策あり!
ロッテ     即戦力の新人投手の加入で上位球団に対抗する力強さが!
西武      黄金時代の名二塁手が監督に就任、鉄壁の守備陣を構築!
楽天      岸孝之の加入とオコエ、松井裕樹など若手の力で上位進出!
オリックス   新人投手の加入と若手スラッガー吉田正尚の成長に期待!
広島      マエケン退団に続き黒田博樹の引退で投手陣に黄色信号点滅!
巨人      史上最多、3人のFA移籍は吉と出るか凶と出るか!
DeNA    順調な球団経営改革を推し進めるのは筒香嘉智の本格化!
阪神      1年限りにしてはいけない若手輩出の超変革の波!
ヤクルト    打撃陣一流、投手陣三流のアンバランスに危機感を!
中日      暗黒時代のとば口からの逆襲、不可能ではない上位進出!

 この12球団戦力徹底分析に加え、巻頭特集では、今年3月に開催されるWBC日本代表の戦力分析を通じて、日本球界に突きつけられている課題に迫ります。 本文240ページ、情報の質、量ともに類のない本書を、是非とも多くのプロ野球ファンにお読みいただければと思います。

(担当/貞島)

著者略歴
小関順二(こせき・じゅんじ)

スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した。2000年より年度版として刊行している『プロ野球 問題だらけの12球団』シリーズのほか、『甲子園怪物列伝』『野球を歩く日本野球の歴史探訪』(いずれも草思社)、『野球力 ストップウォッチで判る「伸びる人材」』(講談社+α新書)、『間違いだらけのセ・リーグ野球』(廣済堂新書)、『プロ野球戦国時代!』(学陽書房)など著書多数。CSテレビ局スカイ・A sports+が中継するドラフト会議の解説を1999年以降、フレッシュオールスターゲームのゲスト解説を2010年以降務めている。15年4~7月に、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で行われ好評を博した「野球と鉄道」展の監修を務める。
【小関順二HP】http://kosekijunjihomepage.com/

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楽天ブックス: 2017年版 プロ野球問題だらけの12球団 - 小関順二 - 9784794222633 : 本

2017年版プロ野球問題だらけの12球団 | 書籍案内 | 草思社

「あとがき──決めるのは いつも猫」より 『猫と生きる もう一つの旅』岡野薫子 著

日本文学(評論・随想)

猫と生きる もう一つの旅

岡野薫子 著

「あとがき──決めるのは いつも猫」より 岡野薫子

 猫とつきあうのに言葉は要らない。ただ、そこに一緒にいるだけで、私たちは幸せ感に包まれる。
 おとなの猫たちは何れもひそやかでいながら、表情はとても豊かだ。〝目は心の窓〟の諺通りで、目の微妙な変化は雄弁に心の内を物語る。  彼らの心性はデリケートで傷つきやすい。なかまの猫たちへの配慮をしつつ、自分の好きな人間を独占したくて、やきもちをやく。私たちにはめったに見せない威嚇の恐ろしい顔は、なかまどうしでは当り前のことのようだ。ただ、それらは瞬時の間に過ぎて、いつまでもこだわってはいない。頭のきりかえがはやいのは、野生のものたちの特性である。但し、一つ一つの出来事は、彼らの脳に鋭く刻まれて、一度経験したことは決して忘れない。
 猫は──どの猫も、自分の意志通りに行動する。私たちが彼らと一緒にいて心が落ちつくのは、いつも本音でつきあえる相手だからだ。人間社会での言葉のまやかしは、猫の世界では通用しない。そして、猫がダメといったら絶対にダメ。決めるのはいつも猫なのだ。  或る時、私の傍で、猫がごきげんのごろりごろりをしている最中、突然、地べたに貼りついたまま動かなくなった。それまで私が手を添えてやり、右へ左へ自由に動かされていた猫のからだは、最早、びくともしない。まるで岩盤にでもなったようだった。 〈モウ、オシマイ〉  拒否されて、私はちょっと白けた気分になった。だが、同時に、猫が全身の筋肉を自在にあやつり、自分の姿を変えて見せる、そうした技の一つを披露してくれたようにも思った。
 現在、猫が飼い主と一緒に遊ぶ姿がネットで紹介され、猫が出演の劇映画も制作されている。猫の不思議に、ようやく皆が気がつきはじめたのである。猫は猫で、進んでいろいろなゲームを試みる。私と猫の場合、ゲームに代わるのが、彼らと連れ立っての夜明けの散歩だ。飼い猫から街猫に代わっても、この習慣は変わらない。
 ところで、私自身は子どものころからの動物好きだが、特に猫が好きというわけでもなかった。おとなになってからは、書く仕事に専念するための独り暮らしで、動物と生活を共にすることには積極的でなかった。それが、六十歳を迎えた年、近所の牝猫たちから強引に同居を迫られ、しまいには、猫どうしのわが家乗っとりの争奪戦にまで発展し、止むなく、コロの家族と同じ屋根の下で暮らすようになった──というのが発端である。いわば猫たちから選ばれての結果なのだ。しかし、今になって、自然からの大きな恵みをうけていたことに気づかされる。  現在、私は、八十歳も半ばを過ぎての独り暮らしで、変わらず文筆の仕事を続けている。コロの一家が絶え、捨て猫クリとの同居生活も終わり、自分の人生の最終段階では猫との暮らしはもうないものと思っていた。
 ところが、十年ほど前、晩年の私にふさわしい猫たちとの出会いがあった。それが街猫(地域猫)の家族である。こちらが一代なら、彼らも一代。まるで、神様が、私の状況にあわせて、いろいろな猫たちをひき会わせてくださるかのようである。街猫三兄妹の誕生月は、私と同じ二月であった。
 こうして私は、戸外で生活する猫たちと親しくつきあうようになった。三兄妹は、各々の運命を自分でつくりだしているようでもある。なかの一匹(牝のフク)は、私を自分の旅の伴侶と決めたらしい。同じ屋根の下にはいなくとも、さながら影の如く私に寄り添っている。気がつけば、人生晩年の、心おだやかな理想の旅は、私の場合、猫が共にいることによるのであった。
『猫がドアをノックする』から始まって、『猫には猫の生き方がある』が生まれ、『猫と生きる もう一つの旅』で、猫三部作は完成をみた。

(担当/藤田)

著者紹介

岡野薫子(おかの・かおるこ)

1929年、東京生まれ。1945年、財団法人調布高等女学校(現・田園調布学園)卒業。1948年、官立東京農業教育専門学校附設女子部卒業。科学雑誌の編集、科学映画脚本家を経て作家に。『銀色ラッコのなみだ』でサンケイ児童出版文化賞・NHK児童文学奨励賞・動物愛護協会賞、『ヤマネコのきょうだい』(共に実業之日本社)で野間児童文芸推奨賞、『ミドリがひろったふしぎなかさ』(童心社)で講談社出版文化賞(絵本部門)を受賞。他の著作に童話『森のネズミ』シリーズ、『うさぎのお店やさん』シリーズ(以上、ポプラ社)ほか多数。2014年、児童文化功労賞(日本児童文芸家協会)を受賞。一般書に、エッセイ画文集『森のネズミの山荘便り』(求龍堂)、短編集『都会の蜃気楼』(作品社)、ノンフィクション『黒姫山つづれ暦』(新潮社)、『太平洋戦争下の学校生活』(平凡社ライブラリー)、『科学映画にかけた夢』『猫がドアをノックする』『猫には猫の生き方がある』『この世は一度きり』(以上、草思社)などがある。

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「こんなこともできないんなら、もう会社に来るな」 バカに見られないための日本語トレーニング 樋口裕一著

バカに見られないための日本語トレーニング

樋口裕一 著

 会社内で、このような言い方をするといまやパワハラ、ブラック企業ということで問題になります。これをパワハラにならないように言い換えてください、という問題が本書(『バカに見られないための日本語トレーニング』樋口裕一著)、134ページにあります。解答の一例として、

 「しっかり仕事をして君の地位を安定させてください」
 という言い方が示され、「プラスの面を強調せよ」などと説明されています。この通りに言うのかはともかく一つのヒントになります。いずれにしろ、最近、このようなパワハラやセクハラに気を付けるようにという社会風潮が強まっています。またネット上では政治的公正(ポリティカル・コレクトネス)な言い回しをしないとすぐ叩かれたり、いわゆる炎上騒ぎになることもしばしばです。つまり、以前よりメールや会話の言い回しに気を付けなければならない社会になっているのです。ところが一方では「死ね」とか「ブス」とかの若者たちの乱暴で短絡的言葉も相変わらず大はやりです。ネット社会の進展とともに語彙力も衰退しつつあるようです。
 本書はこうした社会に対応するためにもっと言葉の力を鍛えようという考えから作られた日本語問題集です。

 

例えば、次のような問題があります。


◎「スーパーで買ったブドウが中のほうが腐っていた、どうやって苦情を伝えるか」(57ページ)
◎「上司のお別れの会に娘のピアノ発表会で行けない、失礼にならないようにどう断るか」(233ページ)
◎「『今日は私がご馳走するよ何がいい』と目上の人に言われて『牛丼でいいです』と答えた。
この答え方に間違いがあるか。もっと印象が良くなるように言い換えよ」(145ページ)

 など、本書には語彙を豊かにし、言い回しを学ぶ200問以上の問題が掲載されています。
 著者の樋口裕一氏は高校・大学生のための小論文指導の第一人者であり、ベストセラーとなった『頭がいい人悪い人の会話術(PHP新書)など文章や会話の本を多数著わしています。いま社会人としてはこのようなノウハウが最も必要とされているのではないでしょうか。


 では最後にもう一つ

 

◎「あなたのでっかいおっぱいにそそられる」この文をセクハラにならないように書き換えよ。
 こんな無茶な問題もあります。
 解答は本書135ページに。

(担当/木谷)

著者紹介

樋口裕一(ひぐちゆういち)
1951年、大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程満期退学。小論文指導の第一人者。小論文の通信添削塾「白藍塾」塾長。多摩大学教授。著書にベストセラーとなった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)『人の心を動かす文章術』(草思社)などがある。

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Amazon:バカに見られないための日本語トレーニング:樋口裕一:本

楽天ブックス: バカに見られないための 日本語トレーニング - 樋口裕一 - 9784794222619 : 本

バカに見られないための日本語トレーニング | 書籍案内 | 草思社

人工知能による脅威は、あまりに過大評価されている。 『シンギュラリティは怖くない―ちょっと落ちついて人工知能について考えよう』 中西崇文著

自然科学

シンギュラリティは怖くない

――ちょっと落ち着いて人工知能について考えよう

中西崇文 著

◆この上なく腑に落ちる、人工知能論

 昨今、人工知能に注目が集まり、数々の「人工知能本」が出版されています。しかし、そのほとんどが「人類滅亡の脅威となるか」「職を奪われる恐怖」「ディープラーニングなどの技術解説」という3点に終始しています。つまり、「人工知能は技術的に何が可能で、どんな脅威を発生させうるか」という論点です。でも、人工知能を考えるとき、それだけが大事なことでしょうか。そのような「脅威」は、本当に起こるのでしょうか。

 本書の著者は、ごく近い将来に、人工知能は、普通の人にとってもありふれた「ツール」になり、現在人々が人工知能についてぼんやり抱いている「近寄りがたい超越的なもの」というイメージは払拭されてしまうと言います。そうなったとき重要なのは、人々が製品やサービスとしての人工知能を使って「どう感じるか」「どうあってほしいと思うか」です。

 考えてみれば当たり前の話ですが、技術的には実現可能であっても、経済的・社会的理由で実現不可能なものは現在においても数多くあります。だれだって、危ないツールや、信頼性の低いツール、うるさいツールは使いたくありませんよね。それは人工知能においても同じです。どんなに高度な人工知能技術を使った製品・サービスでも、人々が「危ない」「いらない」「気持ち悪い」などネガティブな評価を下したら、受け入れられず、淘汰される運命にあります。人工知能においても、経済的・社会的理由により排除・淘汰されるものがたくさんあるはずです。

 前述のように、これまでの人工知能本は「技術的に何が可能か・脅威か」ということばかりを議論してきましたが、人々は「危険な人工知能」を受け入れないため、その脅威は現実のものとはなりにくいといえます。

 人工知能普及前夜にあるいま、本当に重要なのは「人間は人工知能をどのように受け入れるか」「人間はなぜ、人工知能を欲するのか」という視点です。本書はこの視点に立って議論することにより、既存の人工知能本にない、新鮮な指摘・未来予測をいくつもしています。


◆「シンギュラリティはもう起きているが、人間はそれに気づかない」

 本書の指摘・予測をいくつか列挙してみましょう。「シンギュラリティはもう起きているが、人間はそれに気づかない」「人間を困らせる人工知能は存在できない」「人工知能は人間の意識を生産活動から解放する」「人工知能で『モバイル』の時代は終わる」「人工知能は『合議制』を取るようになる」。また、人工知能が普及していく過程で「人工知能と人間の役割分担をどうすべきか」「人工知能と人間のインタフェースをどうすべきか」ということが大きな問題になるとも指摘しています。

 結論だけ聞くと意外なものも多いのですが、そこにいたる議論は、過去の技術の進展とそれを人間がどのように受け入れてきたかという歴史や事例、先駆的議論を踏まえており、どれも腑に落ちるものばかり。

 初めて人工知能の本を読む人だけでなく、何冊も人工知能本を読んだという方にも、新鮮な発見がある一冊です。

(担当/久保田)

著者紹介

中西崇文(なかにし・たかふみ)

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授/主任研究員。デジタルハリウッド大学大学院客員教授。1978年、三重県伊勢市生まれ。2006年3月、筑波大学大学院システム情報工学研究科にて博士(工学)の学位取得。独立行政法人情報通信研究機構にてナレッジクラスタシステムの研究開発、大規模データ分析・可視化手法に関する研究開発等に従事。2014年4月より現職。専門は、ビッグデータ分析システム、統合データベース、感性情報処理、メディアコンテンツ分析など。著書に『スマートデータ・イノベーション』(翔泳社)がある。

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シリーズ累計50万部突破! その基本の3冊がリニューアル 『考える力がつく算数脳パズルなぞぺー①②③改訂版』 高濱正伸 著

学参・語学

考える力がつく算数脳パズルなぞぺー①②③ 改訂版
高濱正伸 著

 面白くて、子どもが自分からやりたがると評判の問題集『なぞぺー』シリーズが、2006年の刊行開始以来、累計50万部を突破しました! 『なぞぺー』シリーズはこれまで、算数と国語の分野で、のべ15タイトルを刊行※。15タイトルという小規模なシリーズでの累計50万部達成は、まさに快挙と言ってよいでしょう。『なぞぺー』シリーズは、実は隠れた大ベストセラーなのです。
 その中でも、最初に刊行され、シリーズの基本となってきた3冊『考える力がつく算数脳パズル なぞぺー①~③』(対象:5歳~小学3年)がこのたび改訂されました。実績ある問題は、2006年に刊行されたときそのままに、図版を描き直したリニューアル版です。
 『算数脳パズルなぞぺー①~③』は、著者の高濱正伸さんが主宰する大人気学習塾「花まる学習会」で教材として使われている算数パズルの傑作選。算数パズル作成の達人である高濱さんが作成、それを実際に子どもたち出題して、もっとも子どもたちが喜んで挑んだ問題、解けたときに大きく喜んだ問題などを選ぶなど、教育の現場で鍛えられてできた問題集です。
 本書の第一の目的は、子どもたちに考えることを好きになってもらうことです。自分で問題に挑み、解けたときの喜びをいったん経験すると、考えることが好きになり、次からも「どうしても自分で解きたい」という学習の意欲が育ちます。『なぞぺー』の問題は、ちょうどそのような経験ができる面白さ・難易度になるよう、長年の教育現場での経験によって設定された珠玉の良問ばかり。実際、子どもたちは嬉々として問題に取り組み、自分から次の問題、次の問題と、どんどんやりたがる、魔法のような問題集なのです。
 学習に対する「やる気」や「意欲」、「自信」などの非認知能力を身につけさせることの大切さに注目が集まる昨今、『なぞぺー』は実践的にこの問題に取り組み、成果を上げている教材として、特筆すべき存在といえるでしょう。ぜひ、親子で取り組んでいただきたい教材です。

※『なぞぺー①~③改訂版』を含めるとシリーズは、のべ18タイトルです。累計50万部は『なぞぺー①~③改訂版』を含まずに達成しています。

(担当/久保田)

著者紹介

高濱正伸(たかはままさのぶ)
1959年、熊本県生まれ、東京大学大学院修士課程卒業。93年に、学習教室「花まる学習会」を設立。算数オリンピック委員会理事。著書に『小3までに育てたい算数脳』(健康ジャーナル社)、『考える力がつく算数脳パズル』シリーズの『なぞぺー1~3 改訂版』『新はじめてなぞぺー』『空間なぞぺー』『整数なぞぺー』『迷路なぞぺー』『絵なぞぺー』(以上、草思社)などがある。

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